診療案内

初診の方へ

当院にはじめて診療を受けられる方は以下のものをご用意ください。
※何もない場合は特に必要ございません。

  • 血統書(ある場合のみ、コピーでも可)
  • 今までに受けたワクチンの証明書
  • 血液検査報告書(受けたことがある場合のみ)
  • 過去に病歴がある場合の報告書

各種処置・検査

病気、けがなどの一般診療・治療を行っております。 また、健康診断や各種検査も行っております。

各種処置 皮膚処置、眼科処置、耳処置等
画像診断 レントゲン、超音波
一般身体検査 触診、聴診等
各種検査 血液検査、外注検査(ホルモン検査、アレルギー検査、細胞診、病理組織検査等)
その他一般処置 歯石除去、爪切り等、がん治療

病気の予防について

≪ 健康の第一歩は食生活から ≫


子犬・子猫は生後1年位までは子犬・子猫用の食事を、成犬・成猫には成犬・成猫用を、老犬・老猫には老犬・老猫用を適正量・回数与えましょう。


ペットの健康豆知識はこちらより>>

ワンちゃん

4~6月
狂犬病予防注射を受けましょう。


5月末~6月初め
フィラリア予防
5月末あるいは6月から11月まで予防薬を毎月飲ませましょう。


春~11月
ノミ・ダニ予防を11月位まで毎月しましょう。


その他ワクチン
年に一回の混合ワクチン3・4・5・6・7・8・9種


避妊・去勢手術について
雌は早期に(2歳半くらい)までに避妊手術をすると乳癌の発生率が低下することが知られています。他にも卵巣・子宮の病気を防ぐことができます。
雄も老齢になると前立腺肥大や男性ホルモンと関係する腫瘍の発生率が上がるので、去勢はある程度の予防効果が期待できます。 また、性格を矯正することを目的に去勢手術しても効果のあるものは半分程度です。

ネコちゃん

年に1度の混合ワクチン3種・4種・5種
白血病ワクチンの入った4種以上のワクチンは副作用(2・3日発熱など)の発現が多いです。


避妊・去勢手術について
雌猫は発情が頻繁にあり1年に2・3回の出産が可能で、その平均産子数は4頭と放っておくと1年で10倍以上になることもあります。
雄猫の去勢はマーキング・徘徊・喧嘩の減少等に効果があるとされています。

定期健診の勧め

若年齢の動物には年に1度、老年齢動物は年に2度の血液検査を含めた定期健康診断をお勧めいたします。